巡りひとー神社巡り日記

@meguri_hitoの神社巡り日記ブログ版です。

三峯神社奥宮巡り

こんにちは。        

神社めぐりが大好きな

ブログ管理人の@meguri_hitoです。

このブログでは主に私が巡った神社について書いていきます。

今回は念願の三峯神社奥宮巡りについてです。

先の記事にも記載の通り、今年の夏にチャレンジ予定でしたが、

機会があり2023年4月22日にチャレンジしてきました!

三峯神社といえは、埼玉県秩父市にある秩父三社の一社で、

関東屈指のパワースポットとしても有名です。

3つの峰からなる神社なので「三峯」と名がついたとのこと。

三峯神社本殿側の特徴として、

参拝経路の見どころとして入口の鳥居が三ツ鳥居や、

普通の神社は狛犬なのに三峯神社はオオカミだったり

CM等で使われている随身門が有名ですよね。

社殿もとても鮮やかできれいなのが特徴です。

本殿の参拝ルートではないのですが、

奥宮遥拝所もあり、本殿からも奥宮遥拝が可能です。

管理人も奥宮遥拝はよくしておりました。

とても清々しい場所です!!

ここからでも十分奥宮からのご利益がありそうですね。

本題に戻しますが、奥宮登拝は本当に登山です。

最後鎖場があると聞いておりましたが本当にありました。(笑)

いつも三峯神社御朱印を頂くときに「登拝」なのか疑問でしたが、

今回の奥宮登拝を経験して三峯神社御朱印は「登拝」がまさにぴったりだな、と思いました。

奥宮到着まで1時間半!!行きはとても長かったです。

素晴らしい景色は後ほど記載してゆきます。

それと、まだこの時期は山開きでないのですが(5月3日より)

一年中入山は出来るとのこと。

ただ冬場は雪が降るので難しいと思います・・・。

ここからは実際に写真を交えて参拝ルートを案内します!

まずは入口からです。

三峯神社に向かう途中バス停より階段を登り

三峯神社本殿に向かう方向と逆の方向に向かうと奥宮入口があります。

ここからスタートです。

参道スタートしてからはしばらく平坦な道が続きます。

最初はそばに美しい花が咲いていてきれいだな〜、みたいな感じでのんきに構えてました。

そして、「奥宮」と書かれた鳥居が見えたらいよいよ登拝のスタートです!

少しずつ険しいどころか、いきなり試練が襲いかかったような急な参道となります。

この時はまだ、これが序の口だなんて全く思いもせず、

いきなり急な道でこの先大丈夫かな・・。なんて少し心配になりました。

そして、2つ目の鳥居に到着。

道の所々に奥宮に向かう方角が書かれているので安心感がありました。

途中、謎の石塚を発見。きれいに積み上がっていて関心しました。

あと、奥宮まで1.3キロ。まだまだ先は続きます。

また、奥宮登拝の途中にはところどころ休める処があります。

山道を歩き慣れていない管理人はこういう場所があったのは助かりました。

道があるようでないような場所が続きます。

でも、木に白い物が巻かれているので、それを目印に歩いて行けば大丈夫です。

いきなり現れた崖すれすれの道。この道を本当に行くの??、と

疑問になりつつも前進するのみ・・・。

実は、これもまだ序の口だなんて後から知ります・・・。

三番目の鳥居に到着。

ここには大きな休憩所がありますが、ここの休憩所が最後。この先はないです。

ここまで来たらあと600m。距離にしたらもう少しだから頑張ろう!と思いました。

しかし、ここからが更にハードになってゆきます・・・。

しばらく歩くと視界がひらけ今まで歩いてきた形跡が見えて感動。

そして、引き続き参道も険しいです。

このように、木の根っこの部分を頼りに進むところもありました。

ここまで進むと最後の鳥居、4つ目の鳥居が。

花が咲いていて、鳥居の文字とマッチしていてとても素敵でした。

この鳥居の後が壮絶とも知らず・・・。

とうとう来た噂の階段と鎖場。身が引き締まります。

いきなり鉄の階段が登場。前は鎖だったのだろうか、と想像してしまいますね。

更に石の階段。とても急で手すりないととても無理。

石の階段通過後の最後に噂の鎖場。

鎖場を超え頂上に着くとこの景色。とても素晴らしい。

ようやく念願の奥宮登拝。

とても空も青く澄み渡っており、きれいでした。

まさに天に近い場所ですね。

再度、奥宮からの風景。空も澄み渡り、いつまでもここに滞在したくなりました。

まさに登拝。

そして、下山途中、鳥居を裏から撮影。中々良い写真になりました。

下山した後は本殿に参拝と三峯神社社務所の隣にある興雲閣にて昼食。

しいたけ丼ですが、しいたけ肉厚で美味しかったので、写真を掲載。

ご飯の量等もちょうどよく、しかも混雑していない。

ここ、穴場です。

最後に春先だから見られるお花を満喫して帰途に着きました。

チャレンジを終えてですが、やはり三峯神社は「登拝」が合うと思いました。

管理人が一番最初に三峯神社に登拝したときのことを思い出したのですが、

三峯神社は山の上にあるので険しい。険しいことを乗り越えたい人にオススメ」、と記載があり

その文言に惹かれて登拝したのを思い出しました。

先に記載した東京5社についてを巡った後にすぐ来たのがなんと三峯神社だったのですが、

それから7年、色々な険しいことがありながらも

何かの節目には必ず登拝することになった神社となり、

こうして登拝出来ることに感謝しかありません。

今回のチャレンジも麓の本殿までは何度も通い、

色々と険しい山道を行きながらも登りきればよい景色が見える、

後から振り返れば途中険しかったけどもたどり着けばよいことが待っているよ、という

人生の縮図みたいなものが見えた感じがしました。

次回はいつチャレンジしようかな。

その日を楽しみに待つとします!

今回もお読み頂きありがとうございました。