こんにちは。
神社めぐりが大好きな
ブログ管理人の@meguri_hitoです。
このブログでは主に私が巡った神社について書いていきます。
今回は東京都江東区亀戸にあります神社巡りをした時のことについて記載します。
亀戸、といえば駅前に「亀戸餃子」や「カメイドクロック」など見どころ満載ですが、
神社も見どころ満載でした。
・・・ということで、今回紹介するのは、
亀戸天神社
亀戸で有名な神社といえば、まずはこちらを思い浮かべる方が多いのでは。
「花の天神様」、と言われるほど四季折々に花が咲き誇る神社です。
春には梅や藤の花、秋は菊とお花の見どころ満載な神社です。
今回は藤の花を見に行きましたが、ほぼ終わりの時期の訪問になり少し残念でした。
また、来年の楽しみにしておきたいと思います。
さて、御由緒についてですが、
ご祭神ですが、学問の神様で有名な菅原道眞公(天神様)を祀っております。
1662年、菅原大鳥居信祐公が九州の大宰府天満宮より勧請、地形・社殿・太鼓橋等
関東天神信仰の中枢を占めるほど、江戸庶民の信仰を集めたといわれている。
東京十社のうちの一社で、東京十社のなかでも8:30に社務所が開き、
社務所が開くのが一番早いので、早朝に行くのがおすすめです。
清々しい空気を味わうことができます。
早朝ですと、人も少ないため社殿もよい感じで撮影できたりしてうれしい限りです。
境内の真ん中には、太鼓橋がいい感じにあります。
境内から東京スカイツリーも見えると、なんだかうれしくなってしまいました。
今回は東京十社専用の御朱印帳(令和版)に御朱印を頂きました。
久々に直書きを頂けたのでうれしかったです!!
亀戸香取神社
亀戸天神社に行く途中になんだか気になる参道が・・・。
移動するのに少し時間があったので、気になる参道を行ってみることにしました。
鳥居を発見したので、参道をそのまま進みます。
なんの神様だろう・・・、なんとこちらは「スポーツ振興の神様」。境内見てみます。
いろいろなところにスポーツ選手の言葉がありました。
そのうちの一つ、水泳の池江璃花子選手の言葉が入ったパネルを見つけました。
選手には励みになりますよね!!
亀戸香取神社の御由緒を簡単に記載すると、
なんと665年に藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が
旅の安泰を祈ったのが創立の起因とされているそうです。
天慶(938年~947年)の折、平将門が乱を起こした際に俵藤太秀郷(たわらとうたひでさと)が
亀戸香取神社に戦勝祈願をして戦いに臨んだところ、めでたく乱を平らげたので
神恩感謝のため弓矢を奉納し、「勝矢」と命名されたとのこと。
また、元禄の時代(1697年頃)には「郷土の守護神」として名が高く、
「葛飾神社香取大神宮」と称え奉っていた、とのことです。
・・・、ということは、先ほどの亀戸天神社よりもはるかに昔から創設されていて、
歴史がある神社だったのですね~~~。
ご祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)は武将の祖神であることから、
現在は戦い(スポーツの戦い)等の振興の神様なんですね。
必勝祈願、ということでしょうか。
本殿も立派でした。
いつも亀戸天神社ばかり行っていたので、
初めて巡った亀戸香取神社はとても新鮮でした。
そして、境内には摂社があり、その中の一社になんと三峯神社があるではありませんか!!
この神社に伺う前の週に三峯神社奥宮に行ったばかりでしたのでまだ記憶に新しく、
とてもうれしかったのでご挨拶。
併せて、熊野神社もありこちらは管理人の土地神様なので、きちんとご挨拶をしました。
巡っていて、たまたまこんな風に少し前に行った神社にお会いできたりすると、
呼ばれたのかな~~なんて、勝手に思ったりします(爆笑)
「勝」の文字に勇気を頂けますね!!
亀戸の神社を巡って
亀戸の神社を巡った感想は、歴史と特徴のある神社が多かったこと。
また、今回の神社巡りでうれしい発見もあったりで楽しく巡れました。
今回は早朝でしたので亀戸餃子は残念ながら買えなかったのですが(涙)
またの機会に亀戸の神社を巡った時に購入するとします!
今回もご覧いただき誠にありがとうございました。