巡りひとー神社巡り日記

@meguri_hitoの神社巡り日記ブログ版です。

東京・蛇窪神社巡り

こんにちは。        

神社めぐりが大好きな

ブログ管理人の@meguri_hitoです。

このブログでは主に私が巡った神社について書いていきます。

今回記載するのは東京都品川区にあります蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)になります。

名前の通り白蛇様が祀られております。

白蛇は「金運の神様」と言われるくらいですが、

蛇窪神社も例にもれず金運...特にお金の融通が利くように、と

融通銭(白蛇種銭)をお借りできるなど金運アップには欠かせない神社です。

そんな蛇窪神社の御由緒を少しだけ触れてみます。

文永8年に北条四朗左近大夫陸奥守重時の五男・時千代が

蛇窪の地(現在の品川区二葉四丁目付近)に残り当地域を開くように諭されたのがきっかけで、

時千代は現在東京・大森にあるの厳正寺を開山し、

家臣の多くをこの蛇窪の地に住まわせました。

50年経った元享2年に武蔵国に飢饉が来たとき、

時千代の甥が厳正寺の北西にある森林の古池のほとりの龍神社に雨乞いの断食祈願をしたところ

大雨が降り、飢饉を逃れたといいます。

これに感銘した家臣たちは蛇窪に神社を勧請し、

神恩に応えて祀ったのが蛇窪神社の縁起とされています。

そののち、村社に昇格し「天祖神社」に改名されたが、

令和元年5月1日より問い合わせの多い蛇窪神社に通常表記することになりました。

「蛇窪」は地名だったのですね~~。

そんなところで、蛇窪神社境内についてです。

まず、入り口に天祖神社の石柱がありますが、

鳥居は蛇窪神社ですね~~。

一礼し神社境内に入ります。まずはご挨拶ですね。

手水舎がとてもきれいな花手水舎になっております。

写真2枚ありますので、ご覧になってください。

本殿の前には、こどもの日が近いのかこいのぼりが泳いでいました。

きれいですね~~!!

本殿でご挨拶のあと、まずは本殿奥にある蛇窪龍神社と白蛇様を巡ります。

融通銭(白蛇種銭)がお借りできるのですが、これにも順序があるみたいで、

きちんと参拝の手順が掲載されておりました。

このように手順がきちんと記載されていますので安心してくださいね。

簡単に手順を記載すると、

「撫で蛇」に頭をなでさせてもらってから龍神社を参拝した後

①願掛けして種銭を入れた臼を時計まわりに3回回す。

②自分のお札と一緒に弁天池で洗う

③洗ったざるをもって白蛇様の先の神社にお参りに行く。

④洗った種銭は財布の中にしまっておく。

...な感じです。

お金には念がついている、とも言われますが、

念を落とせるのは白蛇様だけ、とも言われています。

落としてもらうとよいことがあるみたいですよ。

そして、祈願し終わったあと、同じ境内にある「法蜜稲荷神社」に行きます。

ここの神社についてですが、先ほどの御由緒と一緒で、

飢饉の時に豊作を祈るために家臣により

京都の伏見稲荷大社のご分霊を祀ったとされたといわれています。

令和4年11月1日、ご鎮座700年に際し、現在の社名「法蜜稲荷神社」と名前を改めたそうです。

朱色が生える、きれいな境内です。

この鳥居の群だけでも割と目立ちます・・・。

まずはご挨拶。そして、隣にある願掛けに移ります。

いろいろありますが、

管理人は石を投げて石のくぼみの中に入れば願いがかなうかも、という

満願岩に小さな石を投げてみました。

三回投げれますが、

2つはこちらの満願岩に入ったので、

まあまあの出来かな?なんて思いました。

散策も終わり、御朱印をいただきます。

今回頂きました御朱印は御鎮座700年の記念御朱印です。

黒に金色の文字がなかなか渋い感じですよね。

ほかにも何種類かありました。

また、東京八社福めぐりの一社になっており、こちらの御朱印も頂けます。

神社境内いろいろ楽しめた感じがしてよかったです。

融通銭(種銭)はある一定の時期が来たら返しに伺い

新しいものに交換するとよいみたいですよ。

皆さんの金運がよくなりますように。

今回もお読みいただき誠にありがとうございました。